住宅ローン金利を簡単に分かりやすく説明します!
こんにちは、しーちゃんです。
最近は、お家に帰るとわが子達のオモチャにされている威厳の無い
父親をやっています(笑)
今回のテーマは住宅ローンの金利について
難しい言葉を使わず誰にでも分かる様に伝えていきたいと思います。
私も3か月前程からマイホームを建てようと動いており
学んでいる状態です。
お家を建てるというのは、人生の一大イベントの一つになりますよね?
そんな中で出てくるのはやはりお家の価格の問題だと思います。
お家にかかる費用として土地・家・家具・家電などいろいろと
お金がかかってくると思います。
その部分もとても大事だと思うのですが・・・
私は金利がとても重要であると考えています!!
そもそも金利とはなんなんだ?
分かりやすく説明しますと
お金を借りる時、親や兄弟なら借りた分だけ返すのが一般的ですよね。
しかし銀行などからお金を借りると借りたお金以上に返す事になります
何故かというと銀行もボランティアでお金を貸していては儲からないからです。
銀行も生き残る為お金を稼ぐ必要がある為です。
その為金利があるのです。
そして住宅ローン金利には大きく2つの種類があります。
1つ目 変動金利
変動金利とは?
金利の%が固定されておらずその時々の経済の状態で金利の%が変化する金利です。
家を建てたあとに毎年2回の金利の変更が行われるルールになっており
その時の金利によっては、返すお金の総額が減ったり増えたりします。
そんな不安定な金利は嫌だ!!
と思われる方もおられるかと思います当然です。
しかし変動金利には大きなメリットがあります。
それは金利が非常にお安くなっており返済額が少ない事です。
おおーそれは変動金利が良いではないか(笑)
しかし変動金利という事は・・・
二度伝えますが変動するということは・・・
返す金額が増えてしまうというリスクも持っています
簡単ではありますが次に比較のためにも固定金利について説明させて頂きます。
固定金利とは?
言葉の通り金利の%がずっと固定されており、総返済額も変わる事がない
固定されてていいじゃないか!!
そう思いますよね・・・
でもデメリットとして変動金利より固定金利の方が金利の%が高い事
がデメリットといえます。
そうか!なら変動金利の方が安いしいいんだね(^O^)
と思ってしまった方非常に危険です\(◎o◎)/!
端数は入れません。
例 総借入額3000万円 返済期間35年
2018年現在の金利です。
変動金利の場合
(今回は変動させません金額の違いを見てもらう為です)
総返済額3326万円
総利息(金利の事です)326万円
固定金利の場合
総返済額3684万円
総利息(金利の事です)684万円
差額358万円
このまま金利の変動があまりなく35年経過した場合
358万ぶん変動金利の方がお得であるとなります。
358万円は大きいですねミニバン1台買えますもんね。
結果私が個人的におすすめするのは・・・
固定金利をおすすめいたします
簡単にポイントで説明させていただきますね。
まず固定金利の現在の1.3%は非常に安いのです。
一昔前は4%~8%の時もあったくらいです
なんだあんまり変わらないじゃないですか(^^)
と思いますが実はとても恐ろしい金額を返していかなければ
ならなかったのです。
例総借入額3000万円
金利8%で計算
支払総額7210万円
利息(金利)4210万円
ぎゃーーーーーーーー
4200万もムダに払う必要があったんですね極端に説明
しましたが。
借入額が多い為金利もそれにともないえげつない額になっていたのです。
なので今借り入れると非常にお安く借りる事が出来るのです。
今後これ以上金利が安くなることはあまり考えられないので
今は非常におすすめです
ここ数年金利の大幅な変化は見られませんが
逆に金利が今後上昇する事は今後起こりうるかもしれません。
なので固定金利をおすすめいたします。
その他にも変動金利のリスクは色々とありますが
今回はここまでにしておきます(^^)
最後まで読んで頂きありがとうございます!